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魔物が家に近寄ることができないようにするために、「魔除け」というものがあるのをご存じですか?
まだまだ日本では馴染みの薄いものだと思いますが、世界には神秘的な魔除けが多く存在します。
例えばエジプトでは、悪意に満ちたまなざしから身を守るため、壁に護符となる目玉の絵を描いた
「神の目」と呼ばれる魔除けを見かけます。
ギリシャのキクラデス諸島では、不思議な青い目玉や青のビーズが護身石として売られています。
また、イスラエルやアラビアでは、手の平に眼のシンボル象った「ハムサ」という魔除けがあります。
「ハムサ」は「神の手」「ファーテイマの手」とも呼ばれ、善悪を監視すると言われており、
お守りとして家の玄関に配置されたりしています。

中国には 「鍾馗(しょうき)さま」 という鬼を退治する武者の伝承があり、江淮地域の各家庭では
鍾馗さまの絵を飾って 魔除けとしています。
日本でも、端午の節句の掛け軸に登場しますので、馴染みのある方もいらっしゃるかもしれません。
鍾馗の由来は、唐の時代から伝えられています。

玄宗皇帝が重い病にあった時、夢に「虚」 「耗」という小鬼が現れ、楊貴妃の香袋と玉笛を盗んでいこうとした。そこに突如、破帽子をかぶり角帯をつけ革靴をはいたひげ面の大男が現れて、あっという間に鬼を食べてしまった。
その者の正体を問うと、こう答えた。
「私は終南山の鐘馗と申します。科挙の試験に失敗し、国に帰るのを恥じて自らの命を絶ちましたが、帝に手厚く葬られました恩で、鬼を退治するために参りました。」 
夢から覚めた皇帝の病は不思議にもすっかり治っていた。

鐘馗はこうした伝承から、人々の間で邪悪なものや疫病から家を守る、
魔除けの神として信じられるようになりました。
今回ご紹介させていただきますのは、陰陽師・玲先生による自筆の鍾馗(しょうき)画です。
地を這い上がってきた鬼を鍾馗様が上から押さえつけて滅する様子が描かれたこの絵には、
厄封じの念が込められています。

[ 魔除けの絵 ]
¥9,000-  (送料無料)
サイズ: 横24cm × 縦27cm

※色紙のみ
 (台紙は含まれません)


鬼門の方角(北東)に祀ってください。
(北東の方角は陰陽道で「鬼門」と呼ばれ、
魔物が侵入する入り口とされています。)
あなたに襲い掛かる魔物(災厄・病気など)を追い払い、
あなたとあなたの家族を守ってくれる事でしょう。


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